地域猫(のらくろ君)治療費ドネーションのお願い

🙍 ちーぴー
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現在

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目標金額

200,000

残り日数

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更新日時:2025/04/06

こんにちは!のらくろくんは私たちの地域でみんなに愛されている、ちょっと強くてとっても優しいボス猫です。お膝の上に乗るのが大好きで、いつもそばで甘えてくれる彼に癒される人も多いんです。 私たちが2022年に彼と出会ってから、ずっと見守り続けてきました。

そんなのらくろくんが、現在白血病とエイズ(FIV)のダブルキャリアで闘っています。白血病は治る病気ではありませんが、症状を緩和しながら寿命を全うできるよう、最善のケアを提供したいと考えています。

今回、獣医師さんに相談した結果、通院ではストレスがかかるため往診での治療をお願いすることにしました。しかし、治療費が大きな負担になってしまうため、みなさんのお力をお借りしたいと思っています。

治療内容と費用について 現在の治療プランは以下の通りです:

  • 治療方法:インターフェロン注射を用いて(継続的に20回程度)、のらくろくんの免疫力を高め、症状を緩和します。
  • 治療費用
    インターフェロン注射:1回あたり約5,000円
    総額:10万円~最大20万円(治療回数や往診費用により変動)

診断書

のらくろくんへの想い

のらくろくんは、この地域を守る優しいボス猫です。強く、そして甘えん坊な性格で、私たちの心に特別な居場所を持っています。彼のような地域猫が、愛されながら穏やかにその寿命を全うできる環境を整えることは、私たちの大切な目標です。 白血病とエイズを持ちながらも、のらくろくんは日々頑張って生きています。私たちにできることは、彼の負担を減らしながら、QOL(生活の質)を最大限に保つこと。のらくろくんが地域の皆さんの愛に包まれながら、少しでも長く穏やかに過ごせるよう、どうかご支援をお願い致します。

皆さまへのお願い

のらくろくんを見守り、支えてくださる方々のお力が必要です。

  • 1,000円のご支援でも、のらくろくんの1回分の注射代の20%を賄えます。
  • 5,000円のご支援で、1回分の注射代が賄えます。
どんな小さな支援でも、大きな助けになります。のらくろくんのために、ぜひ皆さまの温かいお心を分けていただけないでしょうか?

進捗のご報告について

いただいたご支援金は、のらくろくんの治療費として大切に使わせていただきます。また、治療の進行状況や、のらくろくんの日常の様子を定期的に報告させていただきます。

おわりに

のらくろくんは私たちに笑顔と癒しを届けてくれる、特別な存在です。彼の頑張る姿を支え、少しでも穏やかで快適な生活を送れるよう、どうか力を貸してください。皆さんのご協力を心からお待ちしております!

皆さまの温かいご支援ありがとうございます。 ここまでの治療の経過と、今後の予定をお知らせいたします。



😽2025.04.06更新


📅 治療経過

  • ✅ 2月3日 インターフェロン注射 1回目
  • ✅ 2月5日 インターフェロン注射 2回目
  • ✅ 2月8日 インターフェロン注射 3回目
  • ✅ 2月10日 インターフェロン注射 4回目
  • ✅ 2月12日 インターフェロン注射 5回目
  • ✅ 2月17日 インターフェロン注射 6回目
  • ✅ 2月21日 インターフェロン注射 7回目
  • ✅ 2月24日 インターフェロン注射 8回目


インターフェロンの治療はこれでやめて以降、緩和治療を実施



  • 📅 2月28日(9回目)緩和治療
  • 📅 3月5日(10回目)緩和治療
  • 📅 3月7日(11回目)緩和治療
  • 📅 3月10日(12回目)緩和治療
  • 以降、状態に応じて、緩和治療を実施


2月10日(左)と2月12日(右)の様子


🐾 のらくろくんの近況報告(2月25日〜27日)🐾
のらくろくんの体調に変化が見られていますので、皆さまにご報告いたします。

📅 2月25日
この日、のらくろくんが 急にジャンプができなくなる 様子が見られました。
数日前からカリカリをあまり食べていなかったため、もしかすると 低血糖 を起こしていたのかもしれません。

そこで、大好きな カツオ缶 を用意すると、2缶近く食べてくれました。
その後は、お膝に乗るぐらいのジャンプはできるようになり、一緒に日向ぼっこをして過ごしました。

📅 2月26日
この日も朝から カツオ缶を1缶近く完食 し、その後はお散歩へ。
しかし、夕方にごはんをあげようと探すと、柵を乗り越えられなくなっており、抱っこして下ろしました。
その後もカツオ缶を1缶ほど食べ、夜はお膝の上でくつろいでくれました。

📅 2月27日
朝、のらくろくんの姿が見えず、散歩に行っているのかと思い探すと 車の下でじっとしている のを発見。
呼びかけても出てこず、大好きなカツオ缶を差し出しても 食べずに逃げてしまいました。
この日は体調があまり良くない様子で、とても心配な状況です…



📅 のらくろくん 最後のひと月の記録(2025年2月〜3月)
地域猫としてたくましく、そして優しく生きてきたのらくろくん。
2025年3月25日、夕方18時ごろ、虹の橋を渡りました。
これまでのたくさんの温かい応援、本当にありがとうございました。

ここでは、のらくろくんの最期の1か月を振り返り、皆さまへご報告いたします。



2月25日〜27日:体調の変化の始まり
2月25日、急にジャンプができなくなり、食欲も落ちていました。大好きなカツオ缶は少し食べてくれ、お膝に乗って日向ぼっこもできました。 翌26日は散歩もできましたが、柵を越えられなくなっていて、後ろ足の弱りが見えてきました。 27日には車の下に身を潜め、呼んでも出てこない様子。食欲も落ちて体調が優れない日が続きました。



2月28日〜3月4日:軒下で静かに過ごす日々
28日からは姿を隠し、軒下でじっと過ごしていました。3月2日には日向ぼっこする姿が見られたものの、食事は取らず動きも少ない状態が続きました。 3月4日、軒下でのらくろくんを発見。後ろ足を引きずっていたため、容体の悪化を感じました。



3月5日:のらくろくん保護
この日、呼びかけに応じて出てきてくれたのらくろくんを保護。排泄ができておらずお腹がパンパンに。往診の獣医師さんにより導尿してもらい、無事にオシッコを出すことができました。



3月7日〜3月15日:排泄補助と点滴
以降、自力で排尿・排便ができなくなり、都度ケアを行いながら点滴・ステロイド・抗生剤を継続。 3月10日にはカテーテルで排尿補助を行いました。 3月12日には血尿も確認されましたが、のらくろはがんばってくれました。 14日には、獣医師の診察を受けやすいよう自ら体勢を整えてくれる場面もありました。呼吸が速く、状態は決して良好ではありませんでしたが、穏やかな気配も見せてくれていました。 15日には呼吸がやや落ち着き、点滴と排泄補助を継続しました。



3月17日〜19日:少しずつ見られた回復の兆し
18日にはスリスリしたり、後ろ足を支えると歩くこともできました。 19日にはシリンジから正面でごはんを食べ、ちゅーるも1本近く食べてくれました。 ⸻

3月21日〜24日:再び静かな時間へ
鼻づまり、鼻水、涙目、息遣いの変化、声が出ないなどの症状が見られ、抗生剤と点滴を継続。 前足の冷えが出てきており、体全体に弱さが現れはじめていました。 それでも、3月24日には窓際で風を感じているような様子も見られ、穏やかな表情で眠るのらくろの姿がありました。



3月25日:旅立ち
この日、夕方18時ごろ、呼吸が荒くなりながらも、静かに、そっと虹の橋を渡っていきました。 最期のときまで、のらくろくんらしく、優しく、強く、静かな時間を過ごしてくれました。



心より感謝を込めて

のらくろくんを応援してくださった皆さま、
往診のたびに優しく接してくださった獣医師さん、皆さま、
心から、ありがとうございました。